皆さんこんにちは。
先日、AWS認定試験のAWS Certified Cloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)をテストセンター(ピアソンVUE)で受験してきました!
この記事では、私が実際に愛知県・東岡崎駅前テストセンターで受験した体験をもとに、
「当日の持ち物」「試験会場の流れ」「注意点」をわかりやすく紹介します。
「ピアソンVUEでの受験ってどんな感じ?」「当日の雰囲気を知りたい!」という方の不安が少しでも解消できれば嬉しいです。
1.試験当日に必要な持ち物は?
当日は本人確認書類の原本2点が必須です!
1つは政府発行の本人確認書類で、「氏名・顔写真・署名付き」のもの。
2つ目は「氏名と署名」もしくは「氏名と顔写真付き」である必要があります。
私の場合は、マイナンバーカードと運転免許証を提出しました。
(念のためパスポートも持って行きましたが、今回は必要ありませんでした。)
詳しくはピアソンVUE公式ページの本人確認書類についてを確認してくださいね。
2.試験会場はどんな雰囲気?【東岡崎駅前テストセンター】
今回、私は愛知県の東岡崎駅前テストセンターで受験しました。
東海オンエアさんで有名なあの岡崎ですね。
東岡崎駅北口を出て、地下道を通り抜けた先の山七東岡崎ビル2階が会場。
徒歩5分以内でアクセスも良好でした。
個人的には、朝早い時間帯だと周辺にカフェが少ない印象でした。
駅ナカのロッテリアにコンセント席があったので、早めに行って勉強するのもおすすめです。
ちなみに、東岡崎駅はとても綺麗で、目の前の乙川沿いで軽く散歩するとリラックスできますよ。
私は15分前に会場に到着。電車の遅延で焦りましたが、道に迷うことなく到着できました。
皆さんは30分前行動をおすすめします!
3.受付〜試験開始までの流れは?
①受付
受付に到着したら「名前・試験名・受験時間」を伝え、注意事項の確認と同意書へのサインを行います。
その後、本人確認書類を提出します。
②写真撮影
一通り確認が終わったら、証明写真を撮影します。
合格証等には写真載らないので、気負わず撮影に臨んでくださいね。
③荷物を預ける
身分証1点(私は免許証)を除き、すべての持ち物をロッカーへ。
腕時計・スマホ・メモ帳もNGです。
トイレや水分補給もこのタイミングで済ませておきましょう。
ロッカーを閉めたら、腕に何も書いてないか、ポケットに何も入っていないかを確認されます。
④試験会場へ
試験中にメモできるホワイトボードとペン2本を受け取り、試験室へ入ります。
ホワイトボードは書いた内容を消してはいけないルール(不正防止目的)でした。
試験会場はパソコンが20台ほど並んでおり、ついたてで個別にしきられていました。試験官に案内されたPCで本人確認を行い、試験スタートとなります。
ちなみに、PCの個別スペースには防音用のヘッドホンがありました。
5~6人が同じ会場で試験を受けていましたが、静かだったのでヘッドホンは必要ないほど。クリック音などで気が散るって方はヘッドホンを付けるといいですね。
4.試験中の様子と時間配分は?
試験時間は90分。
最初に注意事項を確認したらカウントがスタートします。
私は30分ほどで全問解き終わり、残り30分を使ってすべての問題を見直しました。
自信のない問題は「見直しフラグ」を立ててチェックできるので便利です。
試験終了ボタンを押すとアンケートが表示され、10問ほど回答後に合否結果が画面に表示!
結果は……無事合格でした!
5.試験後の流れと注意点
試験後は、ホワイトボード・ペン2本・ロッカーの鍵・身分証を受付に返却します。
※ロッカーに先に寄ると不正扱いになるため、必ず受付を経由しましょう!
AWSクラウドプラクティショナー試験では紙のレポートは発行されず、正式な合格証は5営業日以内にAWS認定アカウントへ反映されます。
私の場合は翌日にメールで合格証とバッジが届きました。
6.ピアソンVUEで受験して感じたメリット
初めてのテストセンター受験でしたが、とても快適でした。
自宅受験も選べますが、環境を整えるのが正直大変なんです。私の知人は試験に適した場所がお風呂場しかなかったようで、浴槽の中に座って受験したとのこと…。
環境を整える手間を考えると、個人的にはテストセンター受験のほうが断然おすすめです!
7.おわりに
AWSクラウドプラクティショナー試験、初めての方でもしっかり準備すれば十分合格可能です。
当日の流れを知っておくだけで、緊張もかなり和らぎますよ。
自分はエンジニアでも何でもないですが、AWSの試験に合格できたのがとても嬉しかったです。
非エンジニアの私でも合格できたので、これから挑戦する方は自信を持って頑張ってください!
勉強方法や使用した教材は別記事にまとめているので、非エンジニアの方や初学者の方の参考になったらうれしいです!
ではまた!


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