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ハイキングにおすすめ!豊田市の王滝渓谷は自然を感じながら運動不足も解消できる素敵な場所でした

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皆さん、こんにちは。

平日は事務所で座りっぱなし、家と職場は車で往復…日々運動不足を感じている人は多いのではないでしょうか

そんな、運動不足な皆さんへぜひおすすめしたいのがハイキングです!

登山よりも手軽、ですがしっかりと自然を感じながら運動していることを実感できるのがハイキングです。

今回は、愛知県三河地区にある豊田市に位置している「王滝渓谷」でのハイキングについてご紹介します。

1.王滝渓谷とは

1‐1.王滝渓谷について

愛知県豊田市にある王滝渓谷は「東海の昇仙峡」とも呼ばれる景勝地で、清流が流れ自然を満喫できる場所です。

遊歩道が整備されており、ハイキング初心者でも比較的簡単に楽しむことができます。

1‐2.アクセス方法

車でのアクセスの場合は、高速の東海環状自動車道「豊田松平IC」より約10分で到着します。

電車の場合は、名鉄「豊田市駅」で下車後、名鉄バスに乗り「大滝町」で下車します。
バスの本数が少ないため、帰りの時間をしっかりと調整してからハイキングに出かけるようにしてくださいね。

王滝渓谷は車でのアクセスが大変おすすめです。
高速道路を降りてすぐなので、車をお持ちの方は車でのアクセスを推奨します。

1‐3.駐車場情報

王滝渓谷周辺には5か所の駐車場があります。

①王滝渓谷駐車場

乗用車50台とバス3台が駐車可能な、大型駐車場です。
豊田松平ICから最も近く、また混み合う可能性が高い駐車場です。

紅葉時期真っ盛りの12月のとある日曜日10時半ごろの到着でこちらの駐車場に寄ったところ、すでに満車状態でした。

時期や日程によっては速い時間に来ることをおすすめします。

トイレ・フリーWifiが完備されています。

王滝渓谷駐車場:たくさんの車がとまっており満車状態です

②龍門駐車場

乗用車10台の駐車場です。

王滝渓谷駐車より、車で5分程度の場所にあります。

駐車場までの道が広くはないので、大きな車はすれ違いが大変かもしれないため注意が必要です。

妙昌寺や不動山展望台に一番近い駐車場で、紅葉時期は紅葉が綺麗です。
トイレが完備されています。

龍門駐車場は紅葉が綺麗でした

③そのまんま公園駐車場

王滝渓谷入口とは反対方向にある駐車場ですが、乗用車100台と大型バスが駐車可能な大型駐車場です。

10時半過ぎに到着したところ、30台ほどしかとまっておらず、穴場の駐車場です。

トイレが完備されています。

そのまんま公園駐車場のトイレ

④大滝湖駐車場

乗用車40台が駐車可能な駐車場です。

大滝湖かけ橋へ一番近い駐車場です。

行くまでの道がかなり狭く、すれ違いができません。
大型車の方はもちろんのこと、普通車の方も十分に注意が必要です。

トイレはありません。

⑤古美山園地駐車場

乗用車10台の駐車場です。

王滝渓谷入口より、かなり山の上へあがったところにあります。
古美山園地や宮川散策路に一番近い駐車場です。

トイレが完備されています。

古美山駐車場も紅葉が綺麗でした

2.ハイキングコース

2‐1.ハイキングコース紹介

王滝渓谷のハイキングコースを紹介します。

王滝渓谷の各駐車場には、案内板があるのでその表示に従って歩けば王滝渓谷を一周することができます。

①の王滝渓谷入口から⑥の「ふくろうが城展望台」まで、龍門橋から不動産展望台付近、左上の宮川散策道は、急な坂道や岩場で滑りやすかったりするので注意が必要です。

2‐2.ハイキング体験談

今回、私が実際にハイキングに行ったのコースは次の通りです!

①そのまんま公園駐車場
 ↓
(緩やかな上り坂続く)
②ふくろうが城展望台
 ↓
(急な下り坂注意)
③王滝渓谷入口
 ↓
④妙昌寺
 ↓
⑤歌石園地
 ↓
⑥中之瀬大橋
 ↓
⑦そのまんま公園駐車場

上記のコースで、お昼休憩をいれて全部で2時間半ほどでした。

紅葉時期だったので、写真を撮ったり景色を楽しみながらのハイキングだったため、多少まわるのに時間が掛かりました。

王滝渓谷の案内板によると、休憩などを含めなければ3時間程度ですべての箇所をまわれるみたいですね。

①そのまんま公園駐車場~ふくろうが城展望台まで

10時半過ぎに王滝渓谷駐車場に行ったところ満車…
そのため、そのまんま公園駐車場に移動して車を停めました。

11時過ぎからハイキングをスタートしました。

駐車場からすぐのハイキングコース

写真のような、緩やかな上り坂が続きます。
遊歩道はしっかりと舗装されておりとても歩きやすかったです!

大きな岩は迫力満点でした。

ふくろうが城展望台付近には、写真のような少し急な階段があります。
大きな2つの岩の間を抜けると展望台に到着です。

展望台からの景色です。春は桜が綺麗そうです。
②ふくろうが城展望台~王滝渓谷入口

ふくろうが城展望台を存分に楽しんだ後は、王滝渓谷入口を目指して歩きます。

ふくろうが城展望台から王滝渓谷駐車場までは930mあり、その全てが下り階段です。
急な階段が続くので、膝が悪い人は避けるのが賢明です。

ちなみに私は下った後膝が笑っており、1週間ふくらはぎの筋肉痛に苦しめられました。

急な下り階段が続きます

急な下りを抜けると、王滝渓谷駐車場へ到着します。

③王滝渓谷入口~妙昌寺

王滝渓谷駐車場から3分ほど歩くと、王滝渓谷入口が見えてきます。

ここからは、自然豊かな渓谷の景色と川の音を感じながらのハイキングとなります。

10分ほど歩くと龍門駐車場が見えてきます。
12月初旬は紅葉が綺麗でした。

駐車場を横切ってまっすぐ進むと妙昌寺が見えてきます。

妙昌寺前は急な上り坂となっており、短い距離とはいえ地味につらかったです。

妙昌寺ではマルシェが行われており、賑わっていました。
④妙昌寺~歌石園地

妙昌寺を出て、龍門駐車場方面へ戻り、分岐を右に進んで歌石園地へ向かいます。

緩やかな上り坂がしばらく続きます。

基本的には整備されている道を歩いていきますが、一部道が狭くなっていたり、落ち葉で滑りやすくなっている箇所があるため注意が必要です。

歌石園地までの道のり

歌石園地はちょっとした広場のような場所で、トイレやベンチがありました。

ちょうど紅葉も見ごろで綺麗でした。

歌石園地の一部
⑤歌石園地~中之瀬大橋~そのまんま公園駐車場

歌石園地の分岐を左に逸れて上へ登っていくと、中之瀬大橋が見えてきます。

12月1週目で紅葉が見ごろで、とても綺麗でした。

赤い橋と紅葉がマッチして、風情ある光景でした。

中之瀬大橋を渡って階段を上ると、舗装されたアスファルトの道に出ます。

道なりに進んでいくと、最初に車を停めたそのまんま公園駐車場へ到着します。

2‐3.実際に歩いてみた感想

運動不足の事務系会社員の私が、上記コースを歩いてみて思ったことは「急な下りはきつい!でもいい運動になった」です!

今回筆者が歩いたコースなら、お昼休憩込みで2時間半程度と短時間で帰ってこれるため、わざわざ早起きして午前中の早い時間に到着しなくても自然を満喫できるハイキングを楽しむことができます。

また、道は舗装されていて看板も多いので、初心者でも安心してハイキングを楽しむことができるといった印象でした。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季それぞれの景色を楽しむことができ、季節ごとに訪れてみるのも楽しそうですね。

ただ、筋肉痛になったり、下りで膝を痛めてしまう可能性もある道があるため、不安がある人は注意した方が良いかと思いました。

しかし、総じてハイキング初心者には大変おすすめの場所でした!

3.おわりに

愛知県三河地区の王滝渓谷を紹介しました。

ハイキングコースも様々で、運動不足の初心者でも楽しんでハイキングをすることができる場所でした。

自然も豊かで、休日にちょっと自然を感じに行きたい!という方にはぴったりです。

個人的には、紅葉を見るなら香嵐渓よりこちらの方が空いていて良いな~と思いました。

ぜひ、王滝渓谷を訪れてみてください!

では、また!

筆者

ごく普通のフルタイム事務系会社員
スキルアップのために勉強したことや、今まで経験したことなどを主に書いていますが、時々趣味のことについても語ります。

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