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【転職】事務職のフルリモート正社員に転職できる?リモートワークが多い求人媒体や業界について解説

リモートワークアイキャッチ 転職

皆さんこんにちは。

事務職でもリモートワークがしたい!
そう思っている方は多いのではないでしょうか。

一般的に、Webデザイナーやエンジニアといった専門職がリモートワークに向いていると言われています。
事務職なんてリモートワークできないのでは…と思っている方、そんなことはありません。

世の中には、たくさんの企業があり、様々な求人があります。

「正社員」「事務系職種」「リモートワーク」
このようなキーワードで転職を希望している方の参考になるように、実際にリモートワークで正社員事務に転職した私が、どのような方法で求人を探していったかお話しします。

1.事務系職種でフルリモートは可能?

ノートパソコンで仕事をする様子

事務系職種でフルリモートは可能です!

昨今のコロナ流行によって、リモートワークや一部在宅勤務を取り入れる企業が多く、多様な働き方が浸透してきました。

業界によってばらつきがありますが、私が実際に転職活動してみて、柔軟に働ける場所が多い印象を受けました。

しかし、フルリモートの求人自体はありますが、正社員求人となるとグッと数は減ってしまいます。
経験のある人やスキルを持った即戦力となる人材を求めていることほとんどで、業務未経験といった条件だとかなり厳しくなってしまいます。

そういった場合、契約社員や無期雇用派遣といった雇用形態で経験とスキルを磨いてから、正社員求人に応募する方法もあります。
事務職自体が人気職種で、倍率も高くなっているので、しっかりとスキルをつけてから転職活動をすることも視野に入れておいた方が良いでしょう。

1‐1.募集のある業界

フルリモート可能、一部リモート可の求人は、圧倒的にIT業界が多いです。

やはり、リモート環境が整っており、世の中の変化に敏感なIT系は柔軟な働き方ができる業界の一つです。

その他、大手企業の管理系事務職、アシスタント職は一部リモート可能といった求人がありました。

正社員でフルリモート事務職を目指すのであれば、IT業界に絞って活動してみるのもおすすめです。

1‐2.募集が多い事務系職種

実際に、募集が多いと感じた事務系職種はコチラです。

  • 営業事務
  • カスタマーサポート
  • カスタマーサクセス
  • 人事
  • 採用アシスタント
営業事務職

主に営業のサポートを行う仕事です。
商品在庫の管理や顧客管理、電話やメールでの顧客対応など幅広いスキルが必要です
臨機応変な対応が求められる場面が多く、コミュニケーションに抵抗がない人やサポートが好きな方に向いているといえます。
営業職や営業事務の経験があれば、十分に採用される可能性が高いでしょう。

カスタマーサポート

顧客の問い合わせに対する窓口対応を行う仕事です。
メールや電話、チャットなどで、商品やサービスについての問い合わせに答えていく仕事のため、丁寧な言葉遣いや聞く力、問題解決力などのスキルが必要となってきます。
カスタマーサポートの対応が、企業のイメージに直結するため、会社への貢献が実感できる職種と言えます。
営業職や接客業といった経験があれば、採用される可能性が高いでしょう。

カスタマーサクセス

顧客の業績アップに向けて、課題解決を支援する仕事です。
情報収集、課題発見・解決、顧客との関係構築といったスキルが必要となります。
顧客の成功が自社の成長にもつながる、顧客とWin-Winの関係を築く重要な役割であり、人に寄り添うことが得意、情報収集が得意といった人に向いている職種でしょう。
営業職やコンサルタント、募集業界についての知識が深い人は採用の可能性が高いでしょう。

人事

人材確保や社員教育、福利厚生や労務管理といった幅広い業務があります。
自分が採用した人材が活躍する姿を見ることができるだけでなく、企業戦略に直結する仕事も多いため、経営に貢献できる職種です。
人間観察力やコミュニケーションスキル、時には厳しい判断ができる人が向いていると言えるでしょう。
営業職や接客業、面接官などで採用に携わった経験があれば、採用される可能性が高いでしょう。

採用アシスタント

人事の主に採用面でサポートをする仕事です。
面接日程の調整や説明会のサポート、労務手続きや社内企画の準備や進行といった業務があります。
社会保険や労務関係の事務作業やスケジュール調整など、個人情報を扱うことが多いため、コンプライアンス意識や慎重さが必要となります。
営業職や一般事務、その他アシスタント職の経験があれば、十分に採用される可能性が高いでしょう。

2.フルリモート事務職の探し方

タブレットをスワイプしている様子

フルリモートの事務系職種はどんな求人媒体に多いのか、気になる人は多いと思います。

フルリモート求人を募集している企業の探し方をお伝えします。

2‐1.求人媒体

たくさんの求人を扱う、求人サイトを使用するのが一番効率よく求人を探せます。

しかし、求人サイトにも様々な種類があります。
フルリモート求人かつ事務職の求人が多かったサイトをご紹介します。

①Green

IT系、Web系の求人を扱う求人サイトです。

Saas系のカスタマーサクセスや人事、採用アシスタントといった求人が多い印象を受けました。

会社のPRポイントや、求職者・実際に働いている社員の声も記載があるので、求人だけではなく会社の雰囲気などもわかるようなサイトとなっています。

ちなみに、私は「Green」に掲載されていた企業に転職を成功させました!

②Wantedly

有名企業から、ベンチャー企業やスタートアップ企業まで、様々な企業が掲載されています。

気になる企業の募集ページから、「話を聞きに行く」というカジュアルな形で応募できるのが特徴です。面接というよりはカジュアル面談といった感じがします。

カスタマーサクセスや人事、採用事務、一般事務でリモートワーク可能な求人が多数ある印象です。

掲載のある雇用形態も様々で、正社員だけではなく業務委託やアルバイトといったものも多数あったので、応募する際はしっかりと見極めることが重要です。

また、通常の求人サイトとは違い、給与や休日といった条件面が載っていないことが多く、企業ページに情報を探しに行ったり、実際に面談した際に確認する必要があるので気を付けましょう。

2‐2.直接応募

応募したい企業の企業ホームページから、直接応募する方法です。

GoogleやYahooといった検索エンジンから、「事務」「リモート」といったキーワードを入力して地道に探す方法です。

膨大な時間がかかる割に、見つかる求人はほんの少しなのであまりお勧めはできませんが、例えば制作会社といった希望する業界が絞れている人や、特定の企業に狙いを定めている人にとっては、有効な手段と言えるでしょう。

3.おわりに

事務職のフルリモート正社員へ転職したいと考えている方のために、どんな職種でどんな求人媒体で募集があるのかをお伝えしました。

フルリモート事務職は求人数も少なく、限られた媒体でのみ募集されていることが多いと私は感じました。

とはいえ、現在は働き方も柔軟でリモートワークを取り入れている企業が増えているのも事実です。
フルリモートではなく、一部リモートなども視野に入れて、ぴったりの企業を探してみてください。

では、また!

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